Q10

久しぶりのこっちの日記。今期の新ドラマ、わたしは今Q10にぞっこんはまっています。Q10といえば私の人生に大きな影響を与えた(言いすぎ)野ブタと同じ脚本家さんのドラマではないですか。演出の方は違うみたいですが、どこか懐かしい、野ブタっぽい。ちょっとさめた主人公と、何かふと考えさせられるようなテーマ、ほっこりさせられるような後味、わきをかためる子供みたいに自由で暖かい大人たち。むー野ブタのテイストが好きで亀ちゃんにもはまっちゃった私にはたまらない!!ですよ。今回のおはなしの目玉になるのはヒロインのロボット。人間の世界をしらないロボットのQ10には、普段私たちがなんとなく感じている思いや心の奥で抱えてる何かがどういう風に映って見えるのでしょう、、。そんなキュートに魅せられて主人公深井平太の人生も変わっていく、というお話。

そのQ10演じるあっちゃんがすごくかわいいのだ。もともとあっちゃんはかわいーなー、声もかわいーなーと思ってみてたんだけど、ロボットの演技がすごく上手。なんかやたらアイドルっぽい特徴的な声がロボットにぴったり。人気絶頂のときにこのキャスティング、いい仕事しますなぁ(って上から言ってみました)。わたし、野ブタのときの修二と彰もそうなんですが、ドラマで演技してる子がアイドルとして歌ったり踊ったりしてるの見るのがすごい好きみたいで、Mステで歌い踊るあっちゃんをみてきゃーきゃー言っております最近。番宣もしっかり見ちゃってまする。

たけるくんは、あーこれが話題のたけるくんかという感じで、演技してるところ初めてみました。はてな界隈でも結構人気なイメージがありました。なんか、ちょっと悟すようにしゃべる演技と大げさな表情がちょっと気になる。けどこれがはまるのかしら、あんま他にいない感じでクセが強い感じがします、Q10での演技は。病弱で、臆病やる気なし少年の設定なので見せ場あんまないですけど、やっぱさすがふとしたときの静止画がめちゃ無駄にイケメンです。私の中ではすっかりめばえ牛乳のイメージ。

ドラマの内容は、相変わらずぶっとんでて凡人のわたしにははい?と思う部分もあるんですけど、なんかじーんときてあとで何回も見返したくなります。見終わったらとりあえずもう1回みたいな感じ。今回は主人公が恋心を抱いてとまどったりとかいう要素も結構あってそういうのもなんかどきどきできていいですねへへへ。といっても二人とも年下になので、かっこいーと思うというより、かわいいなー、がんばれ、とかちょっと母目線で今回は楽しんでいる気がします。なんかこの数年で学園ドラマの見方も若干変わったかもな。。

Goingもあるので毎週末が楽しみになりました♪はやく続きが見たいけど、終わってほしくない。今から12月の終わりを思って病んでいるぐらい好きなドラマです。野ブタもそんなドラマだったな〜〜。懐かしい!