アニメワンピとベム。

約1ヶ月でワンピアニメ10年強分消化した。こうしてサラっといってるけどわたし終わってるだろ。寝食削ってみたんだぜ。
そう10月11月は私アニメをずっと見ていたのです。
今更アニメ見出すなんて思ってなかったな!だっておもしろいんだもーん!!ワンピにまったく興味なかった過去10年ちょいのわたし、損してたわ〜。そりゃー前後関係をすっとばして見たら良さもわかりませんわ!あとせっかちな自分は、こういう風にガーっと見たから余計楽しめたのですわきっと。

単純に情にアツくて笑えてほろりとくるというのが端的な魅力なんだが、凡人の自分にはとうてい思いつかない予想外の展開がおもしろくて。それでいて、ここ14年の展開すべてにまとまりがあるのが単純にすごい!と思う。作者の頭の中でできた世界の中に、登場人物が生まれていつしか勝手に呼吸して動いているみたい、敵たち脇役も全部含めて。あと・・・登場人物たちが、どの人もキャラがかぶらず魅力的で気持ちよいぐらいその人らしい行動をとるのがいいなぁ。そんで、それぞれ壮絶な過去を持ちそれを抱えながら、「夢」に向かって生きる。「夢」なんて今更自分にはかゆい響きでしかないと思っていたけど、それぞれの夢があまりにもスパっと迷いがないから、自分にはとてもそれがうらやましく見えたりする。こんなキラキラした夢もちたいなーって思う。

んで、これだけは書いて叫びたい!!!ちょっぱーかわいいかわいいかわいい・・・。声っていうか発声の仕方?が反則的にかわいいの。今わたしの中でつば九郎先生とチョッパーがかわいい二大勢力。今はチョッパーのかわいいシーンとかっこいい戦闘シーンを見返すターンに入っているのであります。


そしてベムーー!見てるよ!!ベムは最初聞いたときはほんとに怪物くんの二番煎じっぽい印象と妖怪の特殊メイクがいやいやでしかたなくて、サムい演技をさせられるんだぁと勝手に萎えてて(すごい妄想w)、んで番宣とかオールスルーの、原作もまったく知らない状態で第1回見たんけども、あれれれいいじゃんと。正直銀髪には萌えないんだけど、あったかくてせつなくて、和む。プロデューサーさんの好みがでてますね。例に漏れずばっちり好きよう!ほんとによかったああああ!まだまだじっくり見れてないから感想文はまだかけないかな。最新話もまだ見れてない〜。