教育業界
教育業界の人のお話は、やっぱり人をひっぱる力があるなと思う。<<印象に残った言葉>>
■0さんのスタンス
会社に何も求めない
会社はあくまでも器と考えて、自分自身のビジョンを常に持っていた
教育サービスに誇りと情熱をもって、「前向き」に取り組んだ
■「前向き」「プラス思考」は大事なわけ
成果の方程式=能力×熱意×考え方
能力・熱意の変数は1〜100で、あればあるだけ成果は上がる
考え方の変数は-100〜100で、下手すれば他に外部を与える から
■教育業界に必要な能力
特徴
- 教育サービス=目に見えない=スタッフ講師のモチベーションで変わる=人がすべて
- 事業所が多い=管理がしにくい=自立(律)型人材が必要
自立(律)とは?
- 自分でビジョンを構築してゆく力=WHAT(何を)+HOW(どのように)+DO(実行)+CHECK(検証)
- ↑のサイクルをまわしてゆく力
WHATが一番難しい。地域性などを考えて顧客のニーズをつかむことなどがある。
一番大事なのはDO。WHAT・HOWができても、DOができなくては意味なし。
「評論家はいらないということです。」
■人間の価値はどこで決まるか
人間を構成するもの・・・徳(人格) 知(知識) 技(能力)
就職活動のいわゆる面接で見られる部分は、そのうちの「技」の部分。
トータルでせいぜい1時間ぐらいの短時間で、その人すべてを見られるわけがない。面接官は、少ない時間で自社に必要そうな能力を持っているかを見極めてる。面接に落とされたら、まるで自分自身をすべて否定された気持ちになる人がいるが、それはナンセンス。人間にとって一番大切なものは、徳である。知が欠けてもすばらしい人はいる。技が欠けてもすばらしい人はいる。ところが徳が欠けていてすばらしい人はいない。面接で落とされても、あなたの「徳」の部分を否定しているわけではない。真の人間の価値とは関係ないのだから、自分という人間に誇りと自身をもって、「前向き」に進んでゆきなさい。結果は「縁」である。ただ、その縁を引き寄せるために、努力はしましょう。短時間なりに自分の能力をアピールしよう。よくプランを立てて。
■感想・思ったこと
- 私も、あんまり会社に求めない気持ちは大事だと思う。みんな住宅手当とか福利厚生とか、求めすぎな気がする。もともと期待してなかったら、もらえたらラッキーみたいな感じ。
- マイナス思考は他の人にも影響が。逆にプラス思考は他の人にプラスのエネルギーを与えると思う。
- 「評論家はいらない」と言われて、グサっときた。よく批判とか問題分析とかだけは立派にして、行動に移さない人いるよね。・・・ハイ、わたしです。。
- 最後のフレーズより。WHAT・HOW・DO・CHECKは就活の時から始まってるんだなぁ。