考える

ananの写真も美しいですが、インタビューも良かった。あれだけでも買う価値ありだ。せっかくファンなんだから萌えーとかかわいいとか言ってるばかりじゃなくてちゃんと学ばなくちゃねえ。

毎日化粧品に囲まれてしあわせ!ちょっと自分のマヌケさにへこたれたり人間関係に疲れることはあるけど、なーんか自分にとっては理想的な世界だと思ったりする。いろんなメーカーの化粧品使ってみたり、お客さんと化粧品談義したり。めっちゃ今の環境が楽しい。もちろんこのままの身分じゃいけないというのはわかってるんだけどね。社員になるにしても楽しいままとは限らないし、売り上げと教育の面で厳しい世界も知るだろう。今見てるのはあくまでも外からの世界なんだろうなぁきっと。そんなこんなで自分の行く末にもんもんとしている日々です。大学に入った頃は、こんな自分全く想像してなかったなぁ。

かめちゃんも言ってたようにわたしも今までは親や友達先生に導かれて大学まで来たと思う。大学は自分の意思で決めたけど。いつも誰か(世間?)が決めた“良い”とされるところを目指して、ただそれだけを見て頑張れば良かった。もちろん今でもいわゆる“ええとこ就職、幸せな結婚”とか世間一般に“良い”とされる人生はあるんだろうけど。でも今は少ないながらもいろんな経験を通して、自分のなかでもこれは「好き」でもこれは「イヤ」っていうような自我も強くなって、いわゆるええとこが自分にとっての幸せじゃないんじゃないの?ていう考えとかその他いろいろが自分を足止めするようになった。そういうの含めて全部自分で判断して決めて前に進まなきゃいけなくなったんだよね。自分の人生決められるのはすばらしいことなんだろうけど、今はそれが少し怖くてしかもめんどくさくて躊躇している自分がいる。もう十分大人なのに、中身が子供すぎて人からみたらあまったれんなと思うんだろうな。はやく中身も大人になりたいぜ。